身内の仏壇の必要性|横浜の仏壇ならお任せ下さい。

FAQ
身内が亡くなった場合、仏壇を必ず購入しなくてはいけないのでしょうか?
私は離婚して現在は1人で暮しています。持病があり、体調に心配があるため仕事をすることが難しく、生活保護を受給して生活しています。生活は苦しく、最低限の暮らししか出来ません。年老いた母は父が亡くなった後に妹である私の叔母と一緒に暮らしていました。最後に会った日が思い出せない程ずっと会っていなかった母が先月亡くなりました。葬儀で再会した母はとても小さくて信じられない程涙がこぼれました。母の位牌を持ち帰り私の小さなアパートの窓辺に置いています。人が亡くなった後、仏壇を購入しなくてはいけないというような決まりはありますか?仏壇を買う余裕がない人はどうすればよいですか?
answer
仏壇を持たなくてはいけない決まりはありません
亡くなった方や先祖の供養を考えた時に仏壇は象徴的な存在ですが、仏壇がないと供養が出来ないという訳ではありません。現実的に自宅に仏壇がない家庭は6割近くと言われています。これは2人以上の世帯が暮らす全国の30代から60代を対象にした調査による結果でした。持ち家でないご家庭ほど仏壇がない傾向のようです。住宅事情や現状は必要性を感じていないが将来的には持つことを考えている人は過半数とのこと。
仏壇は高級なイメージが強く、また設置する場所も必要なので置く場所がない、家の雰囲気に合わないという方が多いのが現実です。しかし、現代の生活スタイルにあったコンパクトな仏壇や、洋風家具調なもの、お値段も幅広くなっており、負担が少なく購入できるようになっています。横浜には卸値価格で仏壇や仏具を販売しているお店があり、より安価に購入できることで知られています。初めて仏壇を購入する方にも親切、丁寧に対応してくれるため相談しやすく、アフターサービスは10年保証というのも安心できるポイントです。仏壇を今すぐ購入できないという方は供養の心で作法にとらわれず、香炉や花立て、ローソクの3点を揃えられればご自宅で簡単に供養が出来ます。位牌は基本的に仏壇にお祀りするものですが、仏壇がなければ寺院に安置してもらうことが可能です。故人の魂が宿った位牌を安置することで故人を供養することができるとされています。費用はかかりませんし、位牌を受け継いでくれる人がいない場合でも安心して預けることが出来ます。
仏壇や位牌の有無よりも一番大切なのは供養する気持ちと言えるでしょう。