古い仏壇の処分方法|横浜の仏壇ならお任せ下さい。

FAQ
古い仏壇の処分はどのようにするべきですか?
横浜の実家に置いていた仏壇は祖父母の代から受け継がれてきたもので、いつ購入したのかはっきり分からない程です。父が2年前に亡くなり、母が先月亡くなりました。後には家を売却する予定なので、少しずつ整理をしています。仏壇は私が引き継ぐのですが、昔ながらの木のタイプで大きく、奥行きも横幅もあり、とても重々しいので置く場所も限られ、私の自宅に置く場所がありません。代々守ってきた仏壇なので買い替えるなんてご先祖様に怒られるんじゃないかと随分悩みました。でも物理的に難しいため、小型で洋室の雰囲気にもなじむタイプの物に変えようと決めました。その場合、古い仏壇はどのように処分すればよいでしょうか?仏壇店では古い仏壇を引き取ってくれるものでしょうか?横浜に良い仏壇店があれば合わせて教えて下さい。
answer
僧侶様によるお仏壇の魂抜き法要をして頂き、お焚き上げ供養処分してもらいます。
代々受け継がれてきたお仏壇を買い替えることに抵抗があったり、躊躇される方は少なくありません。しかし現在の住宅事情から過去に購入された大型の仏壇を置く場所がない場合や、部屋の雰囲気に合わないといった理由から買い替えを決断されることが増えています。お仏壇をお守りする時に大切なのはご先祖様や仏様を敬う気持ちです。よって、ライフスタイルに合わせたお仏壇を買い替えられるのは自然なことで、日々の供養を欠かさず大切にされることの方が重要でしょう。お住まいに合わせたサイズのお仏壇を探される際、位牌の大きさや複数が納められる大きさを基準に考えられる方もいますが、位牌は小さく作り替えたり、操出位牌と言って数名分を一つにまとめたりすることも可能です。新しいお仏壇をお迎えする時は「開眼法要」や「入仏法要」をしてもらいます。菩提寺の住職に来てもらい魂入れの儀式を行うことで、これにより単なる物に過ぎなかった仏像などが尊い仏になるのです。最近は四十九日法要で魂入れをすることが多くなっています。また、お仏壇を処分する際には「閉眼法要」や「遷仏(座)法要」を行い、古い本尊や位牌は菩提寺に収めてお焚き上げをしてもらいます。仏壇店の中には古い仏壇を引き取ってくれる店もあり、お焚き上げ供養もしてくれるので相談されるとよいでしょう。
横浜の泉区に卸値価格で武断を販売している仏壇・仏具店があります。アフターサービスは10年保証となっており、何かあった時も安心です。