仏壇はどのように処分すればよいか|横浜の仏壇ならお任せ下さい。

FAQ
仏壇はどのように処分すればよいですか?
横浜の実家は2階建て住宅で、足の悪い母には2階への上り下りがきつく、基本的に1階が生活の基盤となっています。私も弟も早くから実家を出ているため母は一人暮らしです。1人で住むには広いですし、庭の手入れも大変、家の中も掃除の事や暮らしづらさから戸建てではなく、駅から近い便利な場所でマンション生活がしたいと言ったのです。年齢的にも今後のことを思うと、こじんまりしたマンションの方がいいだろうと私も賛成しました。そこで物件を探しつつ、家の片づけを手伝い始めました。
引越しにあたり、かなりのものを処分するつもりで断捨離しています。実家には祖父母の家から運んだ古い仏壇があり、奥行きがあり幅も広いためとても場所を取ります。かなり古く重いので移動させるのも大変です。今は小さい仏壇が色々販売されているようなので、その方がいいんじゃないかと、思い切って買い替えようということになりました。
古い仏壇の処分ですがどのように行うべきでしょうか。粗大ゴミに出す方もいると聞きましたが、それは気が引けるので他の方法を取りたいです。ご教授頂けると幸いです。
answer
閉眼供養を行った上で処分しなくてはいけません
仏壇を処分する方法はいくつかありますが、いずれの場合にも忘れてはいけないのが「閉眼供養」です。
仏壇を購入された際に「開眼供養」を行っています。これは仏壇に魂を宿す事であり、現在の仏壇には魂が入ったままですので、処分の前に魂を抜くための閉眼供養が必要です。魂は目に見えないものとはいえ、ご先祖様への感謝の気持ちを込めて供養を行うのが礼儀とされています。閉眼供養は菩提寺に依頼されるか、仏壇の処分を請け負っている業者で手配が可能な場合もあります。仏壇・仏具店で新しい仏壇を購入すると処分を依頼出来ることも多いため、相談するのもよいでしょう。
仏壇の処分費用は決して安くありませんが一生のうちで一度経験するかしないかのことですから適切に処分されることが大切です。
さらに、宗教ごとに処分のルールが決められている場合もありますので、分からない、不安な場合は菩提寺に処分方法について確認するのが確実です。
泉区に常時100体以上の仏壇を展示販売している仏壇・仏具店があります。卸値価格で販売している為、高額な仏壇が手頃な金額で購入できるためお得です。関東近県のお客様にはスタッフが直接届けてくれる点も安心できます。
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