初めての仏壇選びは何に気をつればよい？
40年以上連れ添った夫が亡くなりました。私と夫は恋愛結婚で、夫の方から猛烈なアピローチをかけられて、最初はその気は全くありませんでした。しかし、何度も何度も諦めずに交際を申し込んでくれて、こんなに私のことを愛し大切にしてくれる人はいないのでは？と思うようになり、私の方も好きになって結婚に至りました。
結婚した後も私のことを大切にしてくれて、最期を迎えたときも私と結婚できて本当に幸せだったと言って旅立っていきました。
夫は5人兄弟の末っ子であるため、亡くなった後にはお墓を用意するなどいろいろ大変でしたが、一通り面倒な作業は終えてようやく自由な時間をとれるようになりました。今までバタバタしていたので、夫が亡くなったことに対して悲しんでいる暇もなかったですが、日常生活に戻ると優しかった夫がいなくなった寂しさがこみ上げてきました。
幸い一人になった私を心配して、夫が残してくれた横浜の家に長男夫婦が同居してくれることになったので、悲しくて涙するのも長男たちが引越ししてくるまでだと思います。
ということで、現在引越しに備えて家の中の片付けをしているところです。長男夫婦には2人の子供もいて、部屋数は足りているのですが、どの部屋を誰が使うかをこれから決めたりしなくてはいけません。
いろいろ準備をしている中で、仏壇を購入しなくてはいけないことにも気づきました。本来なら和室に置けばよいのでしょうが、我が家の和室は続き間で12畳と家の中では最も広く、ここは長男夫婦が使いたいと言っているので、仏壇は他の部屋に置かなくてはいけません。
置き場所によっても選ぶべき仏壇も変わってくると思うので、それも含めて初めての仏壇選びで注意すべきことについて教えて欲しいです。
それと、仏壇を購入するお店の選び方も知りたいので、併せてご回答をお願いいたします。長男曰く、最近ではホームセンターや通販でも仏壇を販売しているとのことですが、私としては仏壇を専門に取り扱いしているお店を利用したいと思っています。
仏壇は種類や置き場所に合わせて選びましょう
仏壇にはいろいろな種類があって、大きく分けると伝統的な形式で造られた伝統型仏壇と、現代的なデザインに仕上げられた家具調仏壇があります。
和室に置くなら伝統型仏壇を選択すれば部屋にマッチしますが、リビングなどのお洒落な洋室だと、どうしても雰囲気的に会わないことになるため、和室が少なくなっている今ではモダンな家具調仏壇を選択する人が多くなっています。
菩提寺がある場合は、宗派によっても仏壇の選び方が異なってくるので注意が必要です。宗派によっては、仏壇の中に祀られるご本尊や仏具も異なります。
仏壇は、どこに置くかでも選び方が大きく変わってきます。洋室に置く場合でも、床の上なのか家具やサイドボードの上なのかによっても、選ぶべきサイズも変わります。
最初に置き場所を決めて、購入前にはきちんとサイズを測ることが重要になります。仏壇は開いて使うことを把握しておかないと、サイズ選びを間違えてしまう可能性を高めてしまうので、その点にも注意が必要です。間違ったサイズの仏壇を購入してしまうと、ずっと閉じたまま置くようなことにもなりかねません。
仏壇を設置するときには、向きにも注意が必要です。宗派によって推奨される仏壇の向きが変わってきます。
ほとんどの仏壇は木材で造られているため、水分や直射日光になどによって劣化してしまうことがあります。長持ちさせたいなら直射日光を避けて、湿気が少ない風通しの良い場所を選んでください。
仏具店など仏壇を専門に販売しているお店は横浜にもたくさんありますが、良いお店を見つけるためには実際に複数のお店に行ってみることを推奨します。お店によって取り扱いしている仏壇は異なり、まったく同じ商品でも値段が異なるケースも多いです。
最低でも3軒くらいには足を運んで、疑問に思うことはそれぞれのお店の担当者に確認して、接客も含めて比較して選びましょう。
来店する前には各店舗の情報をネットで確認するのもよい方法です。お店のホームページがあれば、どのような仏壇を販売していて、どのくらいの価格なのかも確認できます。セールスポイントなどをチェックすることも可能です。
当たり前のことですが、店内がキレイに掃除されていて、商品である仏壇を常にピカピカにしているお店を選択しましょう。
仏壇を丁寧に取り扱いしていないお店は信用できません。こちらの話をじっくり聞いてくれて、きちんと相談に乗ってもらえることもお店選びの大事なポイントです。質問したことにすぐに答えられないような店員がいるなら、他のお店を当たった方がよいと思います。
仏壇の産地やメーカー、材質、工法などが明記されていることも、優良店を見分ける重要なポイントです。
アフターサービスや保証がしっかりしていれば、安心して仏壇を購入できます。
和室に置くなら伝統型仏壇を選択すれば部屋にマッチしますが、リビングなどのお洒落な洋室だと、どうしても雰囲気的に会わないことになるため、和室が少なくなっている今ではモダンな家具調仏壇を選択する人が多くなっています。
菩提寺がある場合は、宗派によっても仏壇の選び方が異なってくるので注意が必要です。宗派によっては、仏壇の中に祀られるご本尊や仏具も異なります。
仏壇は、どこに置くかでも選び方が大きく変わってきます。洋室に置く場合でも、床の上なのか家具やサイドボードの上なのかによっても、選ぶべきサイズも変わります。
最初に置き場所を決めて、購入前にはきちんとサイズを測ることが重要になります。仏壇は開いて使うことを把握しておかないと、サイズ選びを間違えてしまう可能性を高めてしまうので、その点にも注意が必要です。間違ったサイズの仏壇を購入してしまうと、ずっと閉じたまま置くようなことにもなりかねません。
仏壇を設置するときには、向きにも注意が必要です。宗派によって推奨される仏壇の向きが変わってきます。
ほとんどの仏壇は木材で造られているため、水分や直射日光になどによって劣化してしまうことがあります。長持ちさせたいなら直射日光を避けて、湿気が少ない風通しの良い場所を選んでください。
仏具店など仏壇を専門に販売しているお店は横浜にもたくさんありますが、良いお店を見つけるためには実際に複数のお店に行ってみることを推奨します。お店によって取り扱いしている仏壇は異なり、まったく同じ商品でも値段が異なるケースも多いです。
最低でも3軒くらいには足を運んで、疑問に思うことはそれぞれのお店の担当者に確認して、接客も含めて比較して選びましょう。
来店する前には各店舗の情報をネットで確認するのもよい方法です。お店のホームページがあれば、どのような仏壇を販売していて、どのくらいの価格なのかも確認できます。セールスポイントなどをチェックすることも可能です。
当たり前のことですが、店内がキレイに掃除されていて、商品である仏壇を常にピカピカにしているお店を選択しましょう。
仏壇を丁寧に取り扱いしていないお店は信用できません。こちらの話をじっくり聞いてくれて、きちんと相談に乗ってもらえることもお店選びの大事なポイントです。質問したことにすぐに答えられないような店員がいるなら、他のお店を当たった方がよいと思います。
仏壇の産地やメーカー、材質、工法などが明記されていることも、優良店を見分ける重要なポイントです。
アフターサービスや保証がしっかりしていれば、安心して仏壇を購入できます。